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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年10月17日

コンプハンターステンレスpart.1外観編

こんにちは、マハトマです。
現在私のブログではWAの話題がアツいですが、とうとうスマホが修理から帰ってきたので写真が取れます。
文字だけ完成済みの記事が溜まっているのでそちらの消化を優先させていただきます。
もちろんWA記事の執筆も行っているのでしばらくお待ち下さい。

今回はタナカワークス製コンプハンターステンレス(旧型ジャンク中古)のレビューです。


こちらメルカリにて7900円送料込で購入。
商品ページがこちら...


エアガン全く知らなそうなかなり怪しい感じの出品者でしたし本体も見るからにボロボロでしたが、この間ガンショップ行った時衝動買い最終候補になった銃でしたのでチャンスとばかりに買っちゃいました。

個人的経験則なんですが、メルカリは激安でボロボロ中古リボルバーが手に入りやすいです。
ヤフオクだといくらジャンクでも知ってる人が入札するせいで価格上がっちゃいがちですが、こっちはまじのど素人が何も知らず出品しているケースが結構ありますし、ガスリボはオートほどの人気もないので売れ残りがちでもあります。
過去にはスーパーレッドホークの454カスール9インチを送料込み5000円で入手したこともあります。出品者さんがまけてくれることも多いのでその点ではヤフオクより強いですね。


ということで全体。
本体色はステンレスメッキです。


一応ざっとクリーニング済ですがメッキには白いポツポツが浮いてきてしまっています。



コンプハンター独自のバレル。
この銃に関しては実銃知識皆無なのでうんちくを語れるわけでもありませんが、タナカm629PCシリーズの中では一番好きなデザインです。
多分6~7インチクラスサイズで、先細り形状の先端にマグナポート?が空いている特殊な形状。
こういうのをなんて呼ぶかは知りませんが、名前の通りハンティング的な用途向きなんでしょうか。
似たような形状の銃としてR8の派生型があります。

一応この他にもM629はVコンプバージョンやフラットサイド2インチなどのラインナップがあります。
みんなかっこいいのでぜひ集めたいところ。


シリンダーは44マグナムらしい大きさ。ノンフルートではありませんが、タナカが過去に出していたノンフルートシリンダーを換装することはできるので諦めてはいません。
動作方式はペガサスで、シリンダー内部マガジンと合計して10発前後弾が入ります。
こちらもけっこうメッキの浮きが見られるのが残念。
おまけにダミーカートリムも退色してシルバーに近くなってしまっています。


トリガーはスムースタイプ。引くと指が滑るくらいにはなめらかです。フレームと当たる部分にラバーのようなものがついており、引切の際のクッションになっています。



ハンマーはM29標準のものっぽいです。引きやすくていい感じ。

実はこの個体、届いたときにはシングルアクションが効きませんでした。
ハンマーとシアが噛み合わずコッキングできない状態で、ダブルアクションはコッキングに関係ないので普通に動くという感じ。
思いましたよやらかしたか・・・と。
しかし意外にも、分解して削るだけの修理で復活できました。
修理方法については後々記事にする予定なのでお待ち下さい。


シリンダーラッチはSW製リボルバーなのでもちろん前に押し出すタイプ。
ノーマルm629と比較すると形状がちょっと変わっています。
ちなみに後ろに引くとセイフティがかかりトリガーがロックされるようになっています。この方式が一番トイガンとしては楽ですよね。
スーパーレッドホークのアホみたいに硬いグリップ底部のセイフティにはもううんざりしました。

刻印は左側面フレームにトレードマーク、バレルにPerformanceCenter。
右側面フレームにパテント系刻印、バレルに44magnum。
リアル刻印に近いですが、パテント刻印にはタナカの文字が入っています。

グリップはホーグモノグリップを模しています。
ラバー製で手触りはいいですが若干劣化でペトペトする気も・・・

サイトはm629標準のKサイト。
おそらくこれ、バレル側の固定ネジを緩めないと上方向の調節時にサイトが根本から曲がってしまうみたいです。届いたときにはすでにちょっと曲がっていました。手で修正できましたが、調整は慎重に。
フロントはレッドランプ付きでかなり見やすいです。

外観編は以上です。
汚れを拭き取った後はまあまあ綺麗で見れる感じになってよかったです。
フレームがほぼM629原型なのに対しバレルの先進的な印象がアクセントになっていて形はかなり気に入りました。
若干荒れていてもメッキも綺麗で、安定したタナカ製品といった感じです。
次回は性能などをご紹介します。
それでは。

  


2019年10月16日

先日の記事について

こんにちは、マハトマです。


先日の投稿、どうやらかなりたくさんの方々に見ていただけたようで、waを布教する身としては嬉しい限りですが、ぶっちゃけwaのエンブレムをサムネにしただけであんな内容のない記事が多くの方々の目に触れてしまった感があるのは反省しております。次回からはさすがにpvは伸びないと思いますが、どうか今後お付き合いくださいませ。

また現在たくさんコメントも頂いており、本当にうれしいです。私はまだ若く当時を知っている訳では無いので、その時代を生きてきた皆さんのお話はとても魅力的に感じています。
コメントは返信したいところですが一文一文書いていくと時間がかかりすぎるため、今後書いていく記事で補完していこうと思います。

今はマグナ編を書いていますがめちゃくちゃ時間かかってますんで多分更新頻度は遅くなりますが、よかったら見ていただけると嬉しい限りです。


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Posted by マハトマ  at 22:31Comments(1)

2019年10月15日

WA(ウェスタンアームズ)というエアガン会社について まえがき


こんにちは、マハトマです。
先日購入したゴールドカップナショナルマッチ(レビュー作成中です)を加えて、私の所有するウェスタンアームズSCWコレクションは5挺となりました。

私の完全なる主観ですが、WAのSCW、特にM1911シリーズに関してはエアソフト業界最高峰だと思っています。
マグナブローバックによる高い動作性、強烈なリコイル、スライドフレーム双方ヘビーウェイト樹脂の重量感。
また多くの製品がメタルバレル及びチャンバーを装着しており動作音も非常にいい。
私がエアガンに求めるもののほとんどがそろっています。
それがウェスタンアームズ製品なんです。

しかしながら、WAという企業は業界からかなり敬遠されている印象を受けます。
理由は幾多ありますが大きいものとして、サバゲ用などゲームウェポンとしてエアガンを購入する消費者層がまずドン引きする高価格帯でしょう。
また製品の多くが限定販売という特殊な販売方法。
現在WAの製品リストにはおよそ20丁ほどのラインナップが並んでいますが、どれもピストルとしてはあまりにも高すぎるものばかり。


中には5万円近くするものもありガスブローバックライフルや次世代電動ガンが買えてしまう価格です。

しかもその製品もまったく万人受けしなさそう&知名度激低のtikiマイアミやボブチャウなど。
あまりにもシブすぎます(私は大好きですけどね)。

ここまで読んで貰えばわかると思いますが、WAの製品には
「お金をもてあましたガンマニアのおじさんがコレクションで買うエアガン」みたいなイメージが常に付きまとっています。
というか実際そうなのが現状です。

ですが、たとえWA製品だとしても、超レア機種じゃない限りそこまでの高価格になることはあまりないんです。
ヤフオクなんかで探すと、1万円台から現行版と同等スペックの中古品、運が良ければ新品も出てくるんです。
見た目につられてちょっと欲しくなったりした人もいるのではないでしょうか。
でも評判が微妙で手を出しづらい、というのも確かにわかります。

そこで、これからウェスタンアームズの銃に手を出そうとしている方、そもそもWAってどうなんだよと思われている方向けに、自分の知識の総括代わりにウェスタンアームズについて知っていることを綴っていこうと思います。
(私もまだまだ研究中なので訂正等ありましたら是非コメントでお願いします。)

撮影環境がまともになり次第エアガンレビューを再開するので更新頻度は高くないかもしれませんが、WAの名誉のためにもしっかり書いていこうと思います。
まえがきは以上とします。それでは。

※以下に今後執筆済みの記事のリンクを掲載していきます。




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Posted by マハトマ  at 21:46Comments(12)WAについてコラム・雑記

2019年10月08日

マルシンスーパーブラックホークpart1外観編

お久しぶりです、マハトマです。

もはやだいぶ前になってしまいますが、お盆休み中に遠出して買ってきた銃のレビューです。
マルシン工業製ルガースーパーブラックホーク、10.5inグロスシルバーHWです。
前からずーっと欲しいと思ってましたがサバゲに使えなそうってことで避けてました。
だってマルシン製ですし...
でももうサバゲから身を引いたのでそんなことはお構い無しで買っちゃいました。

税込16000円くらい。
HW製でこの価格はタナカなどと比べたら安い方です。
でもできればペガサスでタナカから出てほしい...


全体像。
持ってみると画像で見るより超デカく感じます。
やっぱり迫力ある10.5inのバレルがロングバレルリボルバー好きにはたまりませんね。
重さに関しては全体がHW樹脂、カートが金属製ということもあってずっしり来ます。


カラーはグロスシルバー。
その名の通りキラキラした銀色です。
かなりきれいですが塗膜は弱いみたいで少し角にぶつけるとすぐ剥がれてしまう...


すらっとのびたバレルですが意外にも華奢な感じはしません。全体的にでかいのでむしろ10インチクラスの長さでバランス的にはちょうどいいのかも。


グリップはプラ。雰囲気だけって感じで近くで見るほど残念です。黒く塗ってしまいたいとさえ思いました...


そして新品なのに3発くらい撃ったら左メダリオンがポロッと取れました...
期待を裏切らないところさすがマルシンです(瞬接でつけ直しました)。


ハンマーはダブルアクションリボルバー的な立ち上がりが高くないタイプなのでファニングはイマイチやりづらい。
狙って1発1発撃つ感じですね。


サイトは可変式です。
本体はSAA的な見た目でいながらサイトはしっかりアジャスタブルというギャップがツボです。
スーパーレッドホークとほぼ同形状なのが兄弟感があっていいですね。
系統は全然別なんですけどね。

実銃はスタームルガー社が販売したSAAコピーで、同社ルガーブラックホークを改良し44マグナムなどの大口径弾を撃てるようにしたものです。

ノンフルートシリンダーなどはその過程で補強のため実装されたとの事。

安価さや実用性の高さからファストドロウ競技等にも用いられるそう。

そして特筆すべきはSAAにもなかった画期的な機能、ローディングゲートを開けるだけでシリンダーがフリーになります。

ハーフコックの手間が省けるので手早く簡単にリロード可能です。

しかもなんとマルシンブラックホークにもその機能が搭載されてます!
やるじゃないかマルシン!

ただ実銃もそうかは私知らないんですが、それこそ根本的にハーフコックポジションがないんですよね...
今まで触ってきたシングルアクションリボルバー全てにハーフコックが搭載されているので、なんだか触っててモヤモヤします。
実銃もそうなら文句ないんですがね。


トリガーはセレーション入りの幅広タイプ。
コルトSAAよりは格段に引きやすいです。
整形時の〇とあんまりボディー色にマッチしないシルバーが少し微妙。
トリガーガードの独特な形状はしっかり再現されてます。SAAとはシルエットが異なる感じがいい。


はい出ましたノンフルートシリンダー。
もはや説明不要。
性癖の一種なので見た瞬間に購買意欲がカンストします。
シリンダーはタナカとは違いプラ製ですが安全対策の面で仕方ないのでしょう。
デタッチャブル構造で簡単に外せます。


そして初めて手にするXカート。
これとてもいいです。

重さといい形といい、装填してるとオートやペガサスでは味わえない「弾を込めてる感」がすごいです。

今まで精度が出ないからとかグリップがつかないからとかメカがリアルじゃないからとかで敬遠してましたが、やっぱりリアルカートもいいもんです。
これで精度とかパワーが安定したら神の領域なんですけどね〜。


機種が機種なんでスイングアウト時の光景を拝むことはできませんがシリンダー隙間から見える真鍮色が素敵です。

外観はこんな感じでした。
次回は操作、性能に関してご紹介いたします。

それでは。