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Posted by ミリタリーブログ  at 

2019年08月02日

Tiki! (ミニレビュー)

こんにちは、マハトマです。
記事にするつもりはなかったんですが、ちょっと喜びがデカすぎたのでレビューしてみます。



WAのSVI INFINITY Tikiです!

こちら現行で出ているマイアミハイブリッドバージョンではなく旧型scw2ノーマルバージョンです。

初めてその姿を見た日から欲しくて欲しくてしょうがないのに定価4万超&中古でも3万以上という価格に圧倒され手が出せなかったアイツをついに手に入れました。

ヤフオクで中古2万でしたが状態は悪くないです。
初期型なんでさすがに3万とか行かないし、みんなマイアミバージョンを欲しがってるからかバトルにもならず落札。
別でマイアミハイキャパバージョンがものすごく入札されてたのでそれで隠れられたのかも。いずれにせよラッキー。

では本体を。


古い&中古なので状態は悪くても構わなかったわけですが、綺麗なシルバー塗装は傷やハゲもほとんど見られず高いスライドの広い平面がとっても素敵。


Tikiはインフィニティの高級カスタム機種で、基本的にオーダーメイドで製作されるため詳細に決まった姿がないのが特徴。

本モデルはノーマルスライドにスクエアハンマー、グリップセイフティ有効刻印ありの「tikiの中では普通っぽい感じ」ですね。


映画「マイアミバイス」で有名なのはハイブリッドバレルや刻印無しのスライド、クロコダイルハンマーなどのモデルです。
ハンマーに関しては純粋にtiki感が増強されるのでぜひとも手に入れたいところ。


本銃の最も象徴的な部分がこのサイト。
突起ではなくスライドの複雑な凹みでサイティングするSVが開発した特殊なものです。
コンシールドキャリー用に衣服等に引っかからないよう対策された結果らしいですが、狙い越しはなんとも奇妙です。

おそらくぱっと狙うように設計されているのでしょう。
一応集光ドットがついています。

マガジンは所謂コマンダーサイズですが、フレームはスライドをカバーする関係でノーマルサイズより延長されており変則的。カスタムには使いづらそうです。


https://youtu.be/vGrPE-pAJlU
後で通常速の動画も撮ります。

実射に関してはいつものマグナブローバックと言った感じで素早くビシバシ来ます。
ブローバックスピードは手持ちのRタイプABSスライドのウィルソンスーパーグレードに匹敵します。
チャンバー、バレル周りは金属製なので音もいいです。
マガジンが小さめなので冷えは早いですが、燃費のいいマグナなら夏場では連射全弾打ち切りも不可能ではありません。


そして嬉しい要素として、スライドにはめくれ防止の補強ノッチプレート入りです。
手持ちのWA製品(SCW2のinfinityエキスパート、SCW3のクラークボウリングピンモデル)には対策がされていなかったのでスライドストップでのスライド閉鎖は我慢していましたが、こちらはいくらでもできるのでとても楽しい。
実はスライドストップによるスライド閉鎖が大好きなんです...

分解に関しては割愛させていただきます。
スライドストップがものすごく硬くて分解がためらわれるからです...
必要時に分解すると言った感じになりそう。



それではここまでとします。
久々に開封した瞬間かっこいい...と声が出る銃でした。

手に入れたいならお金に余裕のある方は現行版、ない方はこういった旧型をオークションやフリマで落とす感じですかね。
人気なのでオークションなどではバトルになりがちですが、是非とも手にして欲しい魅力ある銃だと思います。

  


Posted by マハトマ  at 20:57Comments(0)ミニレビューWAm1911SVINFINITY Tiki